ドリー夢小説 俺は後輩で彼女は先輩。

1つ上の先輩だけど・・・

俺なんか「後輩」っと思ってるんでしょ?

たった1つの差なんだから・・・

別にいいじゃん。

俺をちゃんと「男」としてみてくださいよ。





1つ上の差・・・





こんにちわ。俺は2年の切原赤也っていいます。

俺はある先輩の事が好きなんっスけど・・・

先輩はたぶん俺を男として見てないと思うんっスよ。


「せんぱーい♪」

「あっ。赤也じゃん。どうしたの?」

「いや〜先輩に逢いたくて。」

「それ・・・前もだったよね。」

「だ〜か〜ら〜!俺は先輩の事愛しているんですって!」

「はいはい。それは何度も聞いたって。」

「そうやっていっつもかわすんッスから・・・」

「あのね〜。にとって赤也は可愛い後輩なの。分かる?こ・う・は・い。」

「そりゃあ・・・後輩っスけど・・・1つ下なだけなんっスから!」

「それ何回も聞いたよ。」

「俺のそのセリフ何回も聞きました。」

「はいはい。」



そんな時いいタイミングで・・・いつも・・・


「おーい。。帰るぞぃ。」

「あっ!仁王!ちょっとまってよ!」

っていっていっつも帰っちゃうんだよな・・・

まぁ、仁王先輩は3年だから仲いいのかもしれないけどよ・・・

俺をちゃんと男としてみてくれないってどーよ!?

俺はこんなにも先輩の事を愛してるんだぜ?

あ〜・・・何とかしたいんっスけど・・・

「何ボーっとしてんの赤也。帰るから。バイバーイ。」

「あっ!えっ?!あっ。はいさようなら・・・」

あ〜・・・いっちゃった・・・

俺もうすこし話したいのに・・・

!!・・・そーぉだ!いいこと考えた!

明日が楽しみにしててくださいよ。














次の日―

『キーンコーンカーンコーン』

「もう昼かぁ・・・そういえば・・・」
(今日赤也こなかったな・・・アイツいないとつまんない・・・って・・・何考えてんの!赤也はただの後輩。そう!別に気にならないの!)

「はぁ〜・・・・・」

すこし窓にあのもじゃもじゃの髪がうつった

「あ・・・!!?」

は見てしまった・・・

赤也と・・・2年で可愛くて有名なといっしょに・・・いる所を・・・

「・・・彼女できたんだ」

なぜか分からないけど・・・胸がチクチク痛んだ・・・

「って・・・何考えてんの自分!後輩だよ?後輩!!」

ドカッ―

「いっつ・・・」

「何大声あげとんじゃ。」

「にっ・・・仁王・・・」

「人様の迷惑ナリ。」

「はいはい。が悪ぅございました。」

「・・・(ピキッ」








むにぃ――









「いはい!いはい!ほんろごみゃんっにぇ!だぁけらはなひぃて(いたい!いたい!ごめんね!だからはなして)」

「ちゃーーーんと日本語しゃべってくれんと分からんのぉ。」

ギュッ―

「いはーーーーい!(いたーーーーい!)」

は面白いのぉ((笑笑」

仁王はやっと頬から手を離した。

「あ゛〜・・・いだがっだ・・・手加減しろよぉ・・・あ〜いたい・・・」

「わるいのぉ。んで、何考えていたんじゃ?」

「(絶対悪いって思ってないし・・・)べっ・・・別にいいじゃん・・・」

「ほぉ〜・・・お前が見てたんわ・・・赤也やな。」


ガシッ―ガラッ―バンッ―ダダダダダダダダダッ―

何の音でしょう・・・↓

ガシッ―仁王をつかんだ音

ガラッ―仁王をつかんだまま教室のドアをあけた音。

バンッ―仁王をつかんだままドアを閉めた音。

ダダダダダダダダダッ―仁王をつかんでそのまま逃げた音。









バンッ―

「ハァ・・・ハァ・・・」

「ゲホッ・・・ゴホッ・・・図星じゃな。」

「//////・・・」

「んで?何か見たんじゃな・・・?」

「・・・。」

ポロポロポロ・・・

「!?・・・俺なんか悪いこときいたかのぉ・・・」

「・・・ううん。」

「じゃあ一度も人に涙見せたことの無いお前さんが泣いとるんじゃ?」

「・・・あのさ。2年生に可愛い子で有名なっていう子がいるでしょ?」

「・・・赤也がその子といたんじゃな?」

「うん・・・。なんか・・・なんか・・・なんか嫌なの・・・他の子といるの。」

「・・・それって「嫉妬」じゃなか?」

「嫉妬?・・・」

「そうじゃ。お前さんは赤也とその子がいると嫌なんじゃろ?胸がチクチクいたくなったりせんか?後はむかついたりとかかのぉ?」

「・・・なってる。」

「つまりお前は赤也とっていう子と一緒にいるのが嫌いっということじゃ・・・つまり。」

「つまり・・・何?」

「お前さんは・・・

         赤也が好きなんじゃよ。」

「(赤也が好き・・・そうかもしれない・・・)・・・。」

「赤也取られるの嫌なら・・・告白すればいいだけじゃよ。」

「告白・・・」

「頑張りんしゃい。」

「ありがとう。」

「よかよか。」

ガチャッ―




(嫉妬・・・か。赤也が好き・・・何で今まで気づかなかったんだろ・・・)



ここに赤也がいれば・・・告白してt「ガチャッ―」





「先輩何してるんっスか?」

「!?・・・あ・・・赤也?」

「そうっスよ。赤也っスよ。」

「何しにきたの。」

「何って先輩に逢いに。」

「・・・ちゃんがいるでしょ。」























「あはははは・・・先輩さいっこう!!」

「・・・はっ?」

「アレ。俺が先輩にしかけたんっスよ。」

「・・・ハァ?」

「俺とは知り合いだから手伝ってもらったんっス。」

「ちょっと・・・冗談やめてよ。」

「冗談じゃないっスよ。俺は先輩が大好きっスから!」

「馬鹿。」

「今は馬鹿でもいいっスよ・・・んで、先輩泣いてたみたいっスけど・・・」

「泣いてないもん。」

「ウソ。」

「泣いてない。」

「ウソ。」

「泣いてn「もういいっスよ・・・」

「さっき仁王先輩から聞きましたから。俺のことが好きだって。」

「////・・・それは違う。」

「ウソはいけないっスよ。」

「・・・///」

「俺は・・・今までどうり先輩のことが好きっス。っで・・・先輩はどう何っスか?」

「・・・・・・・・・好きです(ボソッ」

「えっ?聞こえないっス。」

「・・・好きっていってんのよーーーー!」

バシッ―

「いだっ!」

「わぁぁぁぁあああああああああん!!」



ダダダダダダダダッ―







「ちょっ、せんぱ・・・あ・・・いっちゃった。」

でも俺先輩が嫉妬してくれたってうれしいかも。

まぁ・・・あんな風にしかけたけど・・・

ホントは聞こえてたんだよね・・・

先輩が言った・・・





「好きです。」って小さくいった言葉・・・

俺も大ッ好きですよvvV

先輩♪






〜あとがき〜
はい。終わりました。
仁王の言葉が同じのばかりで・・・
でも一番難しかったのは・・・

赤也ですよ!!

最初に思いついたのは先輩と後輩の設定だったんですけど・・・
途中でわかんなくなってしまってですね・・・はい。
これは相互記念で書いたキアラ様に捧げます。
キラ姉!こんなのでよければもらってね。